乾徳山

秩父は鎖場で有名らしい乾徳山を歩く
通常ルートとは違う道を行こうとしたら登山口が不明瞭で迷ってしまう。なんか胃がびっくりして前日の夕食吐き出すし…
正直今回は止めようかとも思ったけれど、一度吐いてしまったらラクになったので歩くことに。
地図のおかげか道はすぐ見つかった。しかし、歩きなれていないため、どうしても予定よりどんどん遅れていく。途中写真を撮ったりしていたという理由もあるけど、一番の原因はそのカメラとレンズ郡の重さが半端じゃないってことか。

なぜか延々となり続けるトランス系音楽にいらだちつつ登っていくと、後ろに富士山と左手に雪をかぶった八ヶ岳が見えるようになり、かなり心が癒される。
そして山頂を目の前にして目の前にして立ちふさがる岩場、

急斜面におののきつつ岩の亀裂などを使って上るが、ザックが重い…
なんとかあがり、後ろを振り向くと富士山がきれいだった。


下山はそれほど時間はかからなかったけれど、石がけっこう怖かった。なんか急坂を駆け下りていくみたいで…
今回の山歩きは前半はルートの関係上、まったく人と出会わなかったけれど、下山時もうすぐふもとってところで、浮いた石を踏んで転んで怪我をしてしまった人を発見したり、警察に通報したらあれやこれやで対応に追われたり(地元的には裏山感覚なので警察の対応もちょっと…、すなおに119番すればよかった)あれやこれやの山歩きとなってしまった。
今回のルート
徳和>道萬山>月見岩>乾徳山>水のタル>高原ヒュッテ>登山口
休憩を多く入れたとはいえ、8時間はちょっと問題が…