伊豆ヶ岳

GW初日、秩父は伊豆ヶ岳を歩いてきました。
10時に西武秩父線正丸駅からスタート



正丸峠との分岐までは舗装された道を行きますが、それだけで暑く、途中でシャツをザックに仕舞いTシャツのみに、水をポカリスウェット1lのみにしたのが悔やまれるほど汗が出てきます。
なんやかんやで2時間ほど歩いて山頂へ、ツツジや桜がきれいです




伊豆ヶ岳から高畑山に向かう途中で石灰の採石場が見えます。

つい自然破壊だとか思ってしまいますが、われわれはその石灰の恩恵を受けて産業を発展させてきたわけです。痛々しい光景ではありますが、申し訳ないありがとうという感謝の気持ちを持ちたいなと思います。
山道をどんどん高度を下げて天目指峠へ、なんか天を目指す峠なのかとか思いましたが、解説には(豆柿)アマメを焼畑(指)した峠だとか…
問題はここからです。行程的には13km弱の半分まできたわけですが、そこから再び100mばかり上る(それもちょっと急な道を)時間はすでに午後2時過ぎ、どうしようか悩みましたが、結局子の権現天龍寺を目指しました。正直つらかった(笑)



この天龍寺は足腰にご利益のお寺だそうで、自分も帰りにお守りをいただいてきました。
しかし、ほぼ6ヶ月ぶりの山歩き、足もだいぶおかしくなってきました。プルプル言い出した足をごまかしつつ、さらに1時間20分かけて吾野駅を目指します。
吾野駅には国道299の手前で駅へのルートを歩くのですが、最後の最後でミニ山道が(笑)正直なきそうになりました。


鉄としてはもうちょっと工夫のほしいアングルでしょうか(笑)

夕焼けに輝き始めた吾野駅に到着、なんだかんだで7時間歩きましたが、このルート標準歩行時間5時間10分とかなんですが、大丈夫なの?自分
http://www.hikingmap.jp/hikingmap/izugatake01.html


カシミール3D GPSで山登りより)
なお、昭文社山と高原地図ではもうちょっと時間がかかる設定になってました。しかし、久々なのもあり2日かかってもまだ足がプルプルしています。これはもっと鍛えないといけません…